寒の戻りが続いてか、今年の桜は遅々として進まず…。それでも見頃を迎えたとか、否まだ早い等種々雑多な情報が飛び交って、矢張りこの目で見てみようと出かけてみた。明日から天気は下り坂と云う事もあって凄い混雑
人混みに押されながら天主台へ登る
其処にも此処でも花より団子と盛り上がる人たちで…
照明がLEDに代わって様々な色が使えるようになったとは云うものゝ、深紅や紫色などのライトアップに違和感を感じるのは自分だけかな~。照明の色が薄くなったところで撮ってみたが、それでも不自然さは消えずに残る。
寒の戻りが続いてか、今年の桜は遅々として進まず…。それでも見頃を迎えたとか、否まだ早い等種々雑多な情報が飛び交って、矢張りこの目で見てみようと出かけてみた。明日から天気は下り坂と云う事もあって凄い混雑
人混みに押されながら天主台へ登る
其処にも此処でも花より団子と盛り上がる人たちで…
照明がLEDに代わって様々な色が使えるようになったとは云うものゝ、深紅や紫色などのライトアップに違和感を感じるのは自分だけかな~。照明の色が薄くなったところで撮ってみたが、それでも不自然さは消えずに残る。
草鹿式が行われると聞いて出かけてみた。既に会場では場所取りが始まって…
やがて
先弓、後弓に分かれ、互いに鹿に見立てた的に弓を弾きその当たり矢の数を競う。
弓を射った後、弓奉行と射手の間で交わされる問答がまた面白い。色々と所作にも決まりがあるようで、相手の間違いを指摘し見方を有利に導く場面もある。武家言葉で交わされる問答は多少難解なところもあるが、要約すると…
「お奉行様、某の矢が外れたと云われるが、当たったではないか。」
「では、何処に当たったと申すのか?」
「後足でございます」
「何を申すか。其方の矢が当たった処は脇腹じゃ。当たり場所を違えるなど…。だから外れにした」等と、
奉行の言い間違えにより、外れ矢が当たりになる場面もあって
負けた方は座して見送る習わしとか