~もりサンの四季彩観~

徒然に四季折々の彩りをレンズを通して切抜いてみると…

夜桜

寒の戻りが続いてか、今年の桜は遅々として進まず…。それでも見頃を迎えたとか、否まだ早い等種々雑多な情報が飛び交って、矢張りこの目で見てみようと出かけてみた。明日から天気は下り坂と云う事もあって凄い混雑

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人混みに押されながら天主台へ登る

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其処にも此処でも花より団子と盛り上がる人たちで…

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照明がLEDに代わって様々な色が使えるようになったとは云うものゝ、深紅や紫色などのライトアップに違和感を感じるのは自分だけかな~。照明の色が薄くなったところで撮ってみたが、それでも不自然さは消えずに残る。

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匠の技

久し振りに里山保全のボランティア活動に参加する。作業の後は竹細工で「風車」の作り方の講習会。

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我々のご先祖様たちは誰もが必要なものを自分たちで作っていた。そのDNAを引継いでいる訳だから出来ないことはない。竹ひごを四本用意しこう持って、此処を押さえて…

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匠の手元を見ながら見よう見真似で挑戦するがサッパリ解らん。

野にも山にも…

あの山でも花の季節が始まったと聞いて出かけてみた。

ホソバノコバイモ

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傍らを花を求めて山に入る登山者の列が続く…

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チャルメラソウ

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咲きはじめたニリンソウ

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陽だまりでは蜥蜴が…

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コガネネコノメソウ

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デジカメ教室 今日のお題は「記念撮影」

卒業式、来月は入学式。花見だと、何かと記念写真を撮る機会が増る季節ですが…と、先生は話しだした。記念写真を撮るうえで大切なことは…。

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バスハイクなどで記念写真を頼まれることがある。大方の写真は2,3人は横を向いたり、目を閉じたり。良い秘訣は何か?

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では、外に出て記念写真を撮ってみましょうと、近くの神社で撮影会を行うことに

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撮影会場は、ナマズの神様で知られる賀茂神社

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代わる代わる撮ったり撮られたり

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「もう少し立ち位置を変えて、此処を…」モニターを見ながら指導を受けるが…

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草鹿式・飯盛神社

草鹿式が行われると聞いて出かけてみた。既に会場では場所取りが始まって…f:id:mori-sun:20170319134228j:plain

やがて

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先弓、後弓に分かれ、互いに鹿に見立てた的に弓を弾きその当たり矢の数を競う。

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弓を射った後、弓奉行と射手の間で交わされる問答がまた面白い。色々と所作にも決まりがあるようで、相手の間違いを指摘し見方を有利に導く場面もある。武家言葉で交わされる問答は多少難解なところもあるが、要約すると…

「お奉行様、某の矢が外れたと云われるが、当たったではないか。」

「では、何処に当たったと申すのか?」

「後足でございます」

「何を申すか。其方の矢が当たった処は脇腹じゃ。当たり場所を違えるなど…。だから外れにした」等と、

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奉行の言い間違えにより、外れ矢が当たりになる場面もあって

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負けた方は座して見送る習わしとか

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