~もりサンの四季彩観~

徒然に四季折々の彩りをレンズを通して切抜いてみると…

雨の植物観察会

毎月、第二月曜日はモニ1000観察会。降っても照っても、暑くても寒くも、フィールドに出て決められたルートに沿って植物を目視調査する。何時も雨男と呼ばれているHさんは所用で欠席したが、今日も観察会は雨となった。Hさん以外に雨男(女)は居る。誰だ? 年度初めの観察会とあって参加者は僅か四人、キットこの中に居るに違いない。などと云いながらフィールドに出る。一面黄に染まった草地はさながら花畑。ケキツネノボタンの群落だ。もう雑草とは呼ばせないと云わんばかりに咲き競う中を歩きながら目視調査し書留める。

f:id:mori-sun:20170410102002j:plain

f:id:mori-sun:20170410114103j:plain

f:id:mori-sun:20170410094700j:plain

f:id:mori-sun:20170410101135j:plain草地から林縁を経て樹林帯へ入る。既に記録用紙は濡れてボロボロ…。木耳が目に入る。榾木には椎茸が鈴生り。これは今日の褒美に頂いて帰ろう。雨の観察会でも良いことがある

f:id:mori-sun:20170410100157j:plain

f:id:mori-sun:20170410110258j:plain

f:id:mori-sun:20170410103501j:plain

f:id:mori-sun:20170410112357j:plain

また、夜桜

深紅や紫にライトアップされた桜は見たくないが、満開の桜は見てみたい。一昨日のリベンジと、性懲りもなく天主台へ登ってみた。昨日降った雨の影響か、霞に煙る街並みを背景に満開の桜が眼下に広がっていた。

f:id:mori-sun:20170407202739j:plain

f:id:mori-sun:20170407194933j:plain

f:id:mori-sun:20170407211139j:plain

f:id:mori-sun:20170407200202j:plain

f:id:mori-sun:20170407203323j:plain

夜桜

寒の戻りが続いてか、今年の桜は遅々として進まず…。それでも見頃を迎えたとか、否まだ早い等種々雑多な情報が飛び交って、矢張りこの目で見てみようと出かけてみた。明日から天気は下り坂と云う事もあって凄い混雑

f:id:mori-sun:20170405205636j:plain

人混みに押されながら天主台へ登る

f:id:mori-sun:20170405190437j:plain

其処にも此処でも花より団子と盛り上がる人たちで…

f:id:mori-sun:20170405191529j:plain

f:id:mori-sun:20170405193242j:plain

照明がLEDに代わって様々な色が使えるようになったとは云うものゝ、深紅や紫色などのライトアップに違和感を感じるのは自分だけかな~。照明の色が薄くなったところで撮ってみたが、それでも不自然さは消えずに残る。

f:id:mori-sun:20170405200953j:plain

f:id:mori-sun:20170405205241j:plain