~もりサンの四季彩観~

徒然に四季折々の彩りをレンズを通して切抜いてみると…

既に処暑は過ぎたと云うに…

十日余りもブログの更新をしないと、”どうしてる、大丈夫か?”等と安否を問うメールが…。有難いことです。

それにしても、この残暑に厳しさは何とかならないか。そうだ、暑さ凌ぎは植物園の温室で…と、出かけてみた。

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園路には涼しげな氷柱花が置かれ…。

f:id:mori-sun:20170826153758j:plain温室は常に25度位に保たれているので涼しい (^_-)-☆

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いいずら…

朝見るとテーブルの上に清酒の瓶がある。聞いてみると、盆に帰省した次男の友から土産に頂いたと…。信州、大町で造られている銘柄の清酒「いいずら」。昨年の夏は「赤とんぼ」。神奈川県海老名で造られる清酒を手土産として頂いた記憶がある。次男は仲間内で余程の酒飲みで知られているのかと思う。

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信州弁で一寸自慢げに「これ良いでしょう」等と云う時に「いいずら」と云う。信州育ちの私には懐かしい響きだ。

我家では数日前からサクラランが咲きはじめた。6月に続く今年2度目の開花。蕾もまだある。これから暫くの間、また自宅で花見ができる。「いいずら、我家のサクララン、一寸寄って見ていかねかね」等と使う。

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湿原の花

山の日に見た湿原の花を…。「そこに咲いていますね。」と、教えられても「何処?何処、何処?」。目を凝らして探しても判らないほど極小のミミカキグサ、ムラサキミミカキグサにコケオトギリソウ。他にはカワラナデシコ、女郎花、コオニユリナンバンギセルなど

強い日差しを遮るものも何も無い湿原では、ユウスゲの開花までは身が持たぬと諦めて退散することに…

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