所属するボランティアの会から案内状が届いた。「キノコの種類と見分け方」について講習会を12月4日午後から実施するとある。場所は赤坂、タイミングもよく福岡国際マラソンが開催される平和台陸上競技場のすぐ近く…。
厳めしい先生が登壇すると思いきや、まだ幼さが残る若い女性ではないか。
「私、キノコちゃんって呼ばれています。キノコ大好きなんです~。」と、話し出した。「少し、自己紹介しますね。スケッチ大好きで、いつもこんな風に描いてます…。
スケッチ帳を見せて頂くと…
これは、マツカサキノコモドキ。
同じように見えますが比べてみると傘の色や、この辺解かりますか?違うんですよね…
菌糸の先にですね…??
絵に描くと、こんな感じで…
今、嵌っているのは「地下生菌」トリュフの仲間。落ち葉を掃くとコロコロと出てくると、「一寸、香りを嗅いでみて…」小さな瓶に入ったトリュフの仲間を取り出した。