2016-09-19 屋越しの蟇目 飯盛神社から招かれ納骨殿の上棟式に参列、古式ゆかしく執り行われた「棟木上げ引き綱の儀」、「棟木打ちの儀」を目にすることができた。小笠原宗家によって「屋越しの蟇目」が奉納されたが、これは九州では初めてとのこと聞いた。蟇目とは矢の先に付けた蟇目鏑のことで、矢が風を切り、音を発することで魔障を退散させる意味合いがある。 納骨殿の完成は来春3月。妻が逝って三年、まだ暫くは手元にある…。