~もりサンの四季彩観~

徒然に四季折々の彩りをレンズを通して切抜いてみると…

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

早暁の山は…

今年は花のピークは早いのか、未だなのか 「既に峠は過ぎた」と聞けば、 「例年通り。まだこれからよ」と云う人もいて 種々迷うより、自分で確認しようと早暁の山に入る。 写真を撮る傍らを、次から次へ花詣でに登って来て…

早起きをして…

城址公園を歩く。 掘りへ 蓮の開花。ポンと音が鳴るかどうかは別として… 今日も蓮華百態を…

サギソウ

我家の片隅で サギソウが一輪、二輪と開花始めた。 知人から譲受けて5年、我家では一度も咲いたことがなかった。 ハンゲショウ、然り。オオキツネノカミソリも同様。 今年も諦めていた野草が我家の片隅で次々と花を咲かせた。 記念に一枚、カメラに収める。…

サンフラワー

既に大暑が過ぎたと云うに、九州北部の梅雨明けは未だ先と云う… 脇山から、大地を夏色一色に染めていると花の便りが…

アオバズクーその2

山から戻った翌日。 今年も巣立ちが始まりました。と、囁く声が… 噂が耳に入ると、この目で確かめたくなる。 センダンの梢近くに羽を休める三兄弟 (トリミング)。↓ 未だ、雛が巣に残っているのか、少し離れた枝から巣穴を見守る親鳥 ↓

悠然と…

オオキツネノカミソリを見た帰り道で… カーブを曲がったその先で、 林道を悠然と横切る黒い影?

アオバズク

山からの帰途、アオバズクの巣立ちが見れるかも? ちょっと寄ってみませんか。と、誘われて センダンの洞近くに羽を休めるアオバズク。 洞近くの枝には雌。少し離れて雄だと聞くも、一体何処で見分けるのか?

オオキツネノカミソリ

今年も、咲き始めましたよ。 花の便りを戴いて 沢伝いに登ると… 涼風が心地よい

今日も又、蓮華百態

さわさわとはちすをゆする池の亀 鬼 貫 福岡城址公園の堀端を歩きながら鬼貫の一句を思い浮かべた。 以前、ミシシッピアカミミガメの食害でこの堀でも蓮に大きな被害を及ぼしていると聞いたことがある。 ペットとして飼われ捨てられた亀がこの地で繁殖し生態…

ムカデラン

嫌いなもの。蛇に百足 百足と耳にすると身の毛のよだつ思いがするが、 ムカデランは別。何とも可愛い愛嬌のある花だと思う。 譲受けて三年、今年一輪開花。 我家に来て初めてのこと。 その花径、僅か6mm。

博多祇園山笠・集団山見せ

祭りの期間中只一度那珂川を渡って、城下町(福岡)に山が入る「集団山見せ」。 昭和37年に福岡市の要請を受けて始まった由。 今日は昨日のリベンジ、準備万端整えて… 一番山(大黒流) 降臨大黒天 二番山(東流) 東風招春鏡獅子 三番山(中洲流) 天下一武…

博多祇園山笠・追山ならし

テレビで見る山笠も良いけれど、櫛田入りの様子を間近で見ようと出かけてきた。 日曜日と云う事もあって凄い人出で身動きが取れない。 右往左往するうちに…

蓮華百態

泥濘の中から清楚な花を… 蓮華百態、見飽きることが無い。

蓮華百態・華観撮り

大濠公園で蓮の花が咲きだしたと聞いて、出かけてみると… レンズを向ける者、絵筆を走らせる者も居て… 蓮華百態、花見る人も様々 カルガモの羽整えたる蓮の上。

山笠見物に…

お櫛田さんの夫婦銀杏に凌霄花が揺れる。 野山に咲く花も気になるけれど、街の様子も気になって今日は山笠見物。 博多駅前 スケッチをする子供もいて… ハーイ、チーズ! 特等席から…

いつもの山で、ボランティア

七月初めの土曜日は、いつもの山で年に一度のボランティア活動をする。 この山の林床を一面黄に染める花の季節を前に,登山道脇の除草作業を行うボランティア。 今年は15年目の節目と云う事で、朽ちたベンチの更新も兼ねて… 梅雨の最中であり今回も雨。雨男…

やっと、咲いた!

六、七年前に譲受け翌年我庭で咲いたオオキツネノカミソリ。以来、花を咲かせることもなく、既に絶えたと半ば諦めていたのだが…猫の額の片隅で忽然と花柄を伸ばし、昨日一輪、今朝二輪。三日かけて満開。