~もりサンの四季彩観~

徒然に四季折々の彩りをレンズを通して切抜いてみると…

花の季節を前に、いつもの山で

豪雨一転、猛暑。今年、福岡では、平年に比べ10日も早く(7月9日)梅雨が明けた。
毎年7月の第1土曜日は、井原山の中腹で地元の人々に加わって登山道の整備や、歩道を覆う除草作業を行うボランティア活動に参加するようになって今年で10年になる。
今年は、歩道整備に加え、朽ちた丸木橋を補修しようと定例日を前に7月1日、間伐材を集め現場近くまで担ぎ上げた。今回はその続き。

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西日本各地に大きな傷跡を残した梅雨末期の大雨、平成30年7月西日本豪雨により、井原山へ続く林道の其処此処でも土砂が崩れ、林道を塞いでいる。重機が入り、急ピッチで進む工事現場を横に見ながら資材を運び入れる。水無駐車場の傍らでは、オオキツネノカミソリが咲き始め、花の季節到来を告げている。流れに丸太を渡し、石を積んで土台を固め、橋を架ける。鋸を引き、釘を打つ作業も皆で手分けしながら手際よく進み、予定通りの作業を終えることができた。林道が復旧するまでには、まだ暫くかかりそうだf:id:mori-sun:20180716103707j:plain

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