隣接する校区の閑静な住宅街の一角で、毎年この時期になると恒例のイルミネーションが点灯し多くの人が押しかける。
ご近所のイルミネーション
閑静な住宅街の一角で…。
お庭を拝見させていただくと…
警固公園のイルミネーション
「偶には出て居らっしゃいな。珍しい人にも会えるかも…」と、誘われて町へ出た。12年前、アイランド花ドンタクが開かれた折り、僅か祭りの三か月、一緒に汗を流したボランティア仲間からの誘い。待合時間まで少し時間があると云う事で、警固公園に寄って見た。
デジカメ教室 今日のお題は「夜景・イルミネーションを撮るー1」
カメラは光を撮るものです。と、先生は話しだした。明るいものを得意とし、暗いものは苦手とする。従って夜景など撮る場合には、シャッター速度を遅くして光を多く取り込む必要があるが、シャッター速度を遅くするとブレ易くなる。これを防ぐには、ISO感度を上げてシャッター速度を速めるが、ISO感度を上げ過ぎると画質を落とすことに…。三脚を使用しても、時にはミラーブレが生じると…。イルミネーションは見た目に明るく綺麗だが、イザ写真にとるとオートでは暗く写る。そこで、露出補正をプラスに…。一見矛盾するような話に戸惑いを覚えながら…
市内の其処此処でイルミネーションが始まった。先生の話を聞きながら今年は何処へ足を向けようか等と考えはじめる。
では、ミラーアップ機能を使って撮ってみましょうか。と、現れたモチーフは「釣り具の数々」。先日まで博物館で開かれていた「釣り道楽の世界展」で見た風景を思い出しながら撮ってみた。
モニ1000植物観察会
どういう事か今月の観察会も雨。所用で二ヶ月観察会を欠席した彼が今月から復帰した。あの人はヤッパリ雨男だった等と冗談を言いながらフィールドに出る。
フィールドは泥濘。猪共の饗宴の跡が累々と広がる…。
藪を掻き分け、顔に掛かるクモの巣を払いながら…
見上げれば、ニワトコの枝にキクラゲ。榾木にはシイタケ。これらは夕餉の肴として頂いて帰る。自然の恵みもあり、雨の観察会も悪くない。
ノダケ
ムサシアブミ
アブラギク
デジカメ教室・今日のお題は「紅葉を撮る そのⅡ」
今年も紅葉が綺麗な季節になりましたね。と、先生は話しだした。紅葉や風景を撮るには絞り優先モードで…。先ずは、被写界深度を確認しながら絞り値を決め、次いで手振れや被写体ブレを考慮しシャッター速度を決めるが、ISO感度を変えることでシャッター速度をコントロールすると良いでしょう。
また、色には明暗があり、赤色は目で見るより暗いことに……。先生の話を聞きながら、何時もの山の紅葉は等と思いを巡らせる。この処、鮮やかな紅葉を目にしたことがない。
では、設定を変えながら撮ってみましょうか。と、持ち出された今日のモチーフは「茶道具」の数々。茶道に心得の無い私には道後の良し悪しはよくわからないけれど、織部、備前、萩、益子、唐津などを思い浮かべながら撮ってみた。