~もりサンの四季彩観~

徒然に四季折々の彩りをレンズを通して切抜いてみると…

いいずら…

朝見るとテーブルの上に清酒の瓶がある。聞いてみると、盆に帰省した次男の友から土産に頂いたと…。信州、大町で造られている銘柄の清酒「いいずら」。昨年の夏は「赤とんぼ」。神奈川県海老名で造られる清酒を手土産として頂いた記憶がある。次男は仲間内で余程の酒飲みで知られているのかと思う。

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信州弁で一寸自慢げに「これ良いでしょう」等と云う時に「いいずら」と云う。信州育ちの私には懐かしい響きだ。

我家では数日前からサクラランが咲きはじめた。6月に続く今年2度目の開花。蕾もまだある。これから暫くの間、また自宅で花見ができる。「いいずら、我家のサクララン、一寸寄って見ていかねかね」等と使う。

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湿原の花

山の日に見た湿原の花を…。「そこに咲いていますね。」と、教えられても「何処?何処、何処?」。目を凝らして探しても判らないほど極小のミミカキグサ、ムラサキミミカキグサにコケオトギリソウ。他にはカワラナデシコ、女郎花、コオニユリナンバンギセルなど

強い日差しを遮るものも何も無い湿原では、ユウスゲの開花までは身が持たぬと諦めて退散することに…

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デジカメ教室、今日のお題は「写真の管理」

突然ハードディスクが壊れた等と、何かトラブルが起きたとしても、写真のデーターが無くならないようにバックアップを…。また、撮り溜めた写真から、必要なデーターがすぐ取り出せるよう管理することも大事ですねと、先生は話しだした。デジカメを始めた頃、間違ってデーターを無くしたことがある。コピーをとらずに編集し、上書きしたことも…。苦い経験を思い出しながら話を聞く。

では、設定を変えながら撮ってみましょうかと、持込まれたモチーフの中から、真夏の海を思い浮辺ながら撮ってみたが、傍らのケーキも気になって…

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暦の上では立秋と云うけれど…

初めて秋の気立つが故なれば也。祭りだ花火だと騒いでいる間に今日8月7日は立秋。我が家の庭の片隅では、緑のカーテンに仕立てた苦瓜が、主の居ぬ間に熟れて弾けて干乾びて…その葉陰でオグラセンノウが深紅の花を咲かせる。

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